2014年01月15日

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(10) 伸るか反るかの大バクチ! !


アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(10) 伸るか反るかの大バクチ! !
著者:田中信二/F.E.A.R.
出版社:富士見ドラゴンブック

3ヶ月連続最終巻の2冊目。デスマーチも10巻で完結です。スタートした時は、無茶ぶりのための「色物」シリーズと思っていたのですが、ピアニィ正史に大きな影響を与える、メインシリーズの一つになりました。

「邪神の御子」の世界滅亡計画により、アルディオン大陸はもとより、全人類に破滅の危機が迫り、大陸の国家は、魔族・妖魔軍との決戦のために、連合します。その裏では、バルムンク最大の作戦が進み、救世主・アベルの野望が近づいています。死んだはずのグリンダの目撃情報まで現れ、混乱していきます。エンジェルファイヤーは、陰謀を砕くことができるのか?
というのが、メインエピソード。

主役であるアキナは、まっすぐな性格。自らの信念に向かって一直線な少女ですが、その一途さに人類の未来をかけるといった雰囲気になっていますね。エンジェルファイアーのメンバー=PC全員が一途というのも特徴の一つ。どこか抜けているドランにしても、裏目軍師・マルセルにしても、理想のために一途に突っ走っています。ギィについても、なぜ眼帯をしているのか? が明らかになり、実はすごくピュアな行動パターンだったということも明かされます。そういう前向きなパーティであるが故、無茶ぶりをされても、めげずにここまでこれたのでしょうね。

今回は、ラストエピソードということもあり、過去に登場したNPCたちが多数登場します。GMのクリティカル率に驚かされ、マルセルの裏目り方に笑い(今回は、シリーズ・キャラを超え、中の人レベルで裏めった)ドランにほっこりさせてもらい...特に「仲間の力」を強く感じさせてくれたシリーズでした。

あと一冊でアリアンロッドサガも完了なんですね。なんか人外の闘いになっている無印。果たしてどのように決着していくのでしょうか?

★★★★☆
posted by あにあむ at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴンブック
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