2013年07月25日

生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録(8)


著者:葵せきな
出版社:富士見ファンタジア文庫
生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録(8)

生徒会の一存シリーズ。ついに完結。生徒会〜新生徒会と続いたシリーズがついに完結です。最後は、短編集でした。雑誌収録短編+書き下ろし2編という構成。

・会長がもの申す!
 短い! 

・広める生徒会
 ある意味今回一番生徒会らしい話の進み方

・魔法少女くりむ☆ほいっぷ
 魔法少女になったくりむ。まったく違和感がないねえ。

・彼女達のキャンパスライフ
 くりむと知弦さんのキャンパスライフ...碧陽に負けず劣らず変な大学。
 講義テーマが変すぎる...なんにでも「イースト菌の働き」をつければいいって訳じゃないだろ。
 ま、二人とも楽しそうだからいいか。

・転校後の彼女たち
 椎名姉妹のお話。鬼神派・女神派という二つの派閥ができてしまい、その中心に祭り上げられた深夏と真冬が、仲良くするようがんばる話。この学校って、「マテリアルゴースト」の学校だよね?

・続生徒会の一存
 元生徒会役員によるオンライン会議。たとえ回線がおかしくなっても、普通なら「声が聞こえない」で済むはずなんだけど、そこは生徒会。知弦がCIAにハッキングをしかけた結果、特殊部隊が現れることになって... 知弦は単独で撃破するし、鍵の家に向かった特殊部隊は、麻に深夏が投げたスーパーボールによって壊滅するし...

・三年B組の十代
 巡のお話。杉崎との初々しいデート。暴走しそうになった巡をキスで黙らせる...
 お好きにどうぞ。

・邂逅する生徒会
 新旧生徒会がそろい踏みするお話。当然、一筋縄ではいかず、カオスという言葉が生やさしく感じるくらいの混乱が発生。鍵のことを好きな女の子があれだけ集まれば、そりゃね。
杉崎のとある言葉で、女の子たちは全員沈没...そのまま終われば、杉崎ハーレム完成!だったんですが、そこは杉崎。写真を撮るために現れためいくと、いい雰囲気に...それをみて「強敵は、役員じゃないんだ」とヒロイン勢から認定されたようです。


日常系といわれながら、どんどん非日常な世界へとひん曲がったシリーズでしたが(特に新生徒会) それなりに丸く収まったようです。

★★★☆
posted by あにあむ at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
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