2013年07月05日

冠絶の姫王と召喚騎士(2)


著者:宮沢周
出版社:富士見ファンタジア文庫
冠絶の姫王と召喚騎士(2)

最近よくある「召還してみたら、主従逆で契約してしまいました」なファンタジーベースのラブコメ。前巻では、本来主人になるべき、マルカイン家の姫・オリカと、本来騎士になるべき高校生・良護のエロコメといった感じでした。というのも、騎士の契約には「代償」が必要。それが「愛」と規定されていたため、良護を欲情させることが代償になると思い込み、ドタバタが発生していたのですが...少し無理がありましたね。

今回はエロ部分が少なくなり、ある意味真っ当なラブコメ+異能バトルになっております。相手は、オリカの幼なじみで同じく「冠姫聖戦」に参加しているお姫様。こちらは代償を「お金」としており、金があればなんでもできるという考え。この考えが怖いことは、古今東西のお約束です。このお話でもきっちりそういう展開になっています。

ラブコメとして、少しおもしろくなっているというのが今回の評価。ただラストで、かなりイラつくキャラが出てきたので、次巻以降にどうなるのか不安が残ります。いい人だけでは物語が盛り上がらないのも事実ですが、生理的に受け付けないほどの悪人はやめてほしいな。

さてどちらに転がっていくのでしょう?

★★
posted by あにあむ at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/70541863

この記事へのトラックバック