2013年06月13日

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(9) 魔女が奏でる鎮魂曲


著者:田中信二/F.E.A.R.
出版社:富士見ドラゴンブック
アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(9) 魔女が奏でる鎮魂曲

無茶ぶりはやめよう」「消耗が激しいから」「原点に立ち返ろう」「デスマーチは無茶ぶりが原点だ!」「無茶ぶり万歳!」なデスマーチ9巻

アキナにお見合い話が舞い込むという波乱のスタート。相手はレイウォールの貴族。間違いはないのだろうけど、もしかしたら「グリンダ」の変装では? と疑心暗鬼になりつつ、ノルドグラムへ赴きます。相手は誠実そうな「いい人」だったのですが、お見合いの途中で突然倒れてしまう。このような症状は、他にも発生しているようで、裏にバルムンク・ノヴァの影が見え隠れしてきます。

1巻では「兄」アルを追いかけるのがやっとだった、アキナ。そんな彼女がフェリタニア第一の騎士として、大きく成長してきたという感慨がありますね。「国を守る」「民を守る」騎士道の神髄を見るような、アキナの言葉。

後半は、グリンダとの「決着」に向けた戦いになります。ヒューバードを想うグリンダと国・民を想うアキナ。因縁の対決の結果はリプレイとして最大の見せ場でしたね。実は、この時点で「これが最終巻」と思い込んでいました。そんな感じの盛り上がりだったですからねえ。ところが...

ラストでは、他シリーズへの「無茶ぶり」があります。しかしこの綱渡り...リアルタイム生放送じゃないからいいのかもしれないけど、ちょっと崩れたら大変なことになりそうだ。

★★★★
posted by あにあむ at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴンブック
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