2013年04月26日

この部室は帰宅しない部が占拠しました。(7)


著者:おかざき登
出版社:MF文庫
この部室は帰宅しない部が占拠しました。(7)

前巻で、シスコンが完治するどころか、こじらせた感のある柊木夕也。修学旅行の最後に突然飛び込んできた、学園理事長であり、琴音や夕也たちの祖父の死。後を継ぐことになる、琴音の父親は、極端なまでの「儲け至上主義」 文化祭の中止や、学園自体をなくそうと画策してくる。そのために、嘘の情報を流し夕也たちが祖父の死に目に会えないようにしたりと、腐った大人の典型。さらに琴音に政略結婚をさせ、秋月グループを大きくしようとまでする。そんな姿勢に、帰宅しない部はもとより、全校生徒が反発し、対決していく。これまでの帰宅しない部での活躍から夕也へ全校生徒の期待が集まり・・・全校生徒が「帰宅しない部化」します。

メインエピソードは、腐った大人にいらだつシーン満載です。もっとも、生徒側の言い分も100%正しいわけではないんですけどね。それはそうとして、今までにもまして琴音が、夕也に迫っております。
「今すぐ押し倒してくれても構わないのよ?」
とメイド服で迫り、恋子に「ちょぉっと待ったぁ! ですっ! 」」と言わせ、ゆすらにも「……おっぱいさん、ユウから離れろ! 」といわれる始末。状況の変化により、ますます夕也争奪戦が激しくなっていきます。このあたりは、今までの帰宅しない部の雰囲気そのままですね。

今回、秋月グループと袂を分かつことになった琴音。果たしてこれから先、学園は存続できるのでしょうか? 帰宅しない部だけでは、どうしようもない状況になってきています。単なるラブコメではすまなくなるのかな?

★★★
posted by あにあむ at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | MF文庫
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