2013年03月06日

英知学園のアンダーハート(1) キスとバトルと下心


著者:根岸和哉
出版社:富士見ファンタジア文庫
英知学園のアンダーハート(1) キスとバトルと下心

正体不明の超常現象が日常的に起こる「英知学園」 その学園に通う工鳴翔・シスコンが主人公。両親はすでになく、病弱な妹・深彩が唯一の肉親。その深彩の病状が悪化した原因は、「能力の種」の暴走...それを救うためには、能力者(女の子限定)を見つけ出し、エネルギーを吸い出すしかない。その方法は、能力者にキスをして「感じさせる」こと... まあ、中二病かつエロコメな設定の作品です。

主人公が、エロ方面に関して達観しているというか、興味がないというのがコメディを生み出している作品ですね。設定の粗さやストーリーの進め方に問題はありますが、全体として勢いがあるため、最後までスムーズに読むことができました。

ちなみに超常現象とは、女の子のぱんつやもっと危ない場所が見えそうになると、そこに「謎の光」が現れ、守られるというもの。ラッキーすけべを許さないというわけですが、この学園には「アンダーハート」というとんでもない集団がいて...超常現象が起こる前は、パンチラや18禁な写真を撮って鑑賞・販売していたのですが、謎の光によってそれができなくなってしまった...なので威信をかけて戦うという...バカバカしい理由になっています。

おばかエロコメとして面白かった一巻。今後は、ラブコメとしても楽しめる展開を期待しております。

★★★☆
posted by あにあむ at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/63389915

この記事へのトラックバック