2012年12月26日

新妹魔王の契約者(1)


著者:上栖綴人
出版社:スニーカー文庫
新妹魔王の契約者(1)

スニーカー文庫です。つまり中二設定山盛りの作品です。でも、案外それが楽しくなるんだから困ったものだ。

主人公は、高校二年の東城刃更(バサラと読む。ほらね)。彼は、以前勇者だったものの、とある出来事が原因で、隠里から追放され一般人として生活しています。一緒に生活しているのは、破天荒な父親。彼も元は勇者でしたが、刃更が追放された時に、彼を護って勇者を止めたという、男気のある父親。そんな父親が突然再婚を宣言し、義理の妹なる美少女二人と会わせるといいだしたところから、物語がスタート。

ファミレスで、二人の「妹」澪・万里亜と会うことになるのですが、トイレに入っている姿を見てしまうという、最悪の出会い方をします。その後父親が海外出張に出てしまったことにより、妹2人と共同生活を始めるのですが、実は新米な魔王とサキュバスで、主従関係を結ぶ儀式をされてしまうのですが、その際ミス(もしかしたらわざと?)主従関係が逆転し、刃更が主人、澪が従者として契約が成立してしまいます。しかもサキュバスの能力を使って契約したもので、主人に反抗すると、性的快感を得てしまうという罰なんだかよくわからん呪いがかかります。この呪いを解くのには、主人への服従を心から誓うことが必要ということで、かなりエロいシーンが続くわけですが...後半では、自力で復活していたから、この設定はどうでもよかったんかな?

妹もの、幼なじみ、異能バトル、ラブコメ、エロコメの要素をぶち込んだストーリーです。中二設定が満載なことに耐えられれば、展開も速く面白い作品かも知れません。後半の刃更もかっこいいですしね。まだまだ続くようなので、楽しみではあります。

★★★☆
posted by あにあむ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スニーカー文庫
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