2012年10月15日

神をしめなわっ!(2)


著者:番棚葵
出版社:スーパーダッシュ文庫
神をしめなわっ!(2)

鎮守の神子と呼ばれ幽鬼たちと戦う、御神3姉妹。ただ、周りを巻き込み、暴走しまくるため、そのストッパー役を仰せつかった榊天太が主人公。女性恐怖症で、まともに女性と話も出来ない天太ですが、神器「シリクメ」を用いて彼女たちを縛ると、なぜかSに変貌するという設定。姉妹たちも、縛られることに性的興奮を感じるようになってきており...エロコメですね。

今回は、末っ子の月夜がクラスメートの恋愛相談を受けることから始まる騒動が描かれています。月夜が、なぜ拝金主義になったのか、も語られるのですが、それはないだろ!というような理由だったりします。これに限らず少々無理のある設定が多いので、そこにひっかかると、途中で投げ出したくなる小説ですね。

さらに若干マンネリ化していきているのも事実。三姉妹(主に霧刃と月夜)がトラブルの種を蒔く。混乱している間に、幽鬼が現れる。天太が霧刃たちを縛って、性的パワーにより、霧刃たちがパワーアップ。幽鬼が滅びる。この繰り返しになってしまっています。しかも、パワーアップ理由が「性的パワー」という設定のため、あまりエスカレートさせることも出来ず(レーベル及び対象読者層)苦しくなってきているのかな?

今回から神様も登場しており、面白いキャラが揃っているので、期待値は大きい作品です。

★★★
posted by あにあむ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ダッシュエックス文庫
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