2012年09月21日

生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録(7)


著者:葵せきな
出版社:富士見ファンタジア文庫
生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録(7)

生徒会シリーズの短編集であり、本編終了後の番外編的存在となっています。

「アレを継ぐもの」
杉崎と定期的にラブコメをすることになってしまった風見めいく視点なんですが、たぶん今回が初登場ですよね、この人。番外編で新キャラ登場ということですか。なかなかイタい人のようなんで、もっと早くでてきてもよかったのに。

「1年C組の告白」
最凶のストーカー軍団、1年C組メンバーが、自らの行為を反省(?)して、真冬に接するようになるお話。まあなんだか、その中でカップルが一つ生まれたりしていますが、それはおいておくとして、あれだけまとわりつかれたら真冬じゃなくても「ムキーッ」となるでしょうね。1−Cの「ちょうどいい」という言葉はないのでしょうか?

「続かない生徒会」
「生徒会の一存終了後の富士見書房を考える」という楽屋オチ。こちらは、もうどうにでもしてくれ! というくらい内輪ネタのオンパレード。「貴女の傍で、貴女だけのために働き続けます」という杉崎の言葉は、普通プロポーズだよね。

「碧陽学園大二次会!」
『みんな集まれ!碧陽学園大合同二次会―ポロリは無いよ!』
ということで、今までの登場人物がほぼ全員出演しております。なんと企業の方達まで登場。今回初登場のめいくも再度登場しています。
今回場を荒らすために来たとしか思えないのが、飛鳥。さらに因縁のある林檎との再会...と思いきや...えーっ! 女は怖いということで... 飛鳥は、生徒会メンバーに「鍵の本妻&イマカノ」と自己紹介。しかも深夏には「仲良しのクラスメイトは幼なじみの下位互換」、真冬の「Aはした」という本人は爆弾発言と思いきった発言に対し「温泉でBまでした」、くりむには「メインヒロインぽかったのに、人気が急下降」、知弦の「鍵のはじめてを予約した」という言葉を「キモイ」と切り捨て...えー、とりあえずなにがしたいんだ?
まあそれでも揺るがないのが「生徒会」の絆ということなんでしょうが...

ぐでぐでの会話劇としては、いい終わり方だったんではないでしょうか?
あ、そうそう残響死滅さんも少しだけ登場しています。

★★★☆
posted by あにあむ at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
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