2011年11月15日

ラッキーチャンス!(8)


著者:有沢まみず
出版社:電撃文庫
ラッキーチャンス!(8)

7巻からエピソードが続いている(9巻にも続く)ので、7巻の内容を忘れないうちに読了してしまいました。

天草家の当主を決める「奉り」がスタートします。基本参加費が100万円。で、多くだせば、有利な位置からスタート出来るという「お金至上」のバトルロワイヤル。参加料はコインに交換され、倒した相手のコインは自分のものに出来るというルール。そのコインが上階へあがる「通行料」になる仕組み。ツンデレ沙代さんは、口では文句をいいながら雅人が来てくれたことにデレデレ。まあテンプレートですね。

有沢さんの作品らしく「変態さん」がたくさん出てきます。セーラー服を着た「葉巻を加えたおっさん」などなど...さらに前作「いぬかみっ!」からも、仮名さん、いぬかみ使いの東塔子とそのいぬかみが出演。さらには、啓太とようこも名前だけは出てきます。(いぬかみが使う「しゅくち」はようこのしゅくちでしょう)

今回は決着がつかないこのエピソード。後半には、トトやもう「人間やめて」しまったとしか思えない、あのお方も参戦し、混乱を極めたまま次巻へ突入していきます。

ちょっと引っかかるのが、どうも主人公が弱すぎるような気がするんですよねえ。啓太もチャラチャラしていたけれど、人を外見で判断しない、一番大切なことは決して忘れないという強さを持っていたのですけど、雅人はどうもそうではないようです。途中「目覚める」ような描写もありましたが、いまいちわかりにくい。というか強力な敵に勝てそうな気配がない! 本当に大丈夫か?

次巻以降どのような形で決着がつくのでしょうか? 

★★★☆
posted by あにあむ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫
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