2011年11月08日

アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(2) 仔猫と王女と冒険者


著者:久保田悠羅/F.E.A.R.
出版社:富士見ドラゴンブック
アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(2) 仔猫と王女と冒険者

アリアンロッド2Eの入門的リプレイの2冊目になります。1巻は、1セッションのみで薄い本でしたが、2巻目は同じ1セッションながら若干厚くなっています。その分(というべきなのか)内容も厚くなっており、前回感じた物足りなさが少なくなりました。

入門編シナリオということもあり、非常にオーソドックスなストーリーとなっています。主人公ルードの育った街、クトラ村が舞台となります。冒険者として受けた依頼は「クトラ村の近くに現れた妖魔退治」だったのですが、すでにフォータスが率いる妖魔たちの襲撃を受けた後。村から逃げ出した少女リーア(ルードの幼なじみ)を助け出し、他の村人を助けるためにクトラ村へ向かうことになります。

雰囲気的には、勢いのあった頃のSNEリプレイのような感じでしょうか? オーソドックスなシナリオに、戦術を少し誤るとプレイヤーキャラが死んでしまう可能性のある、戦闘バランス。それに、PCたちの「会話」をベースにした、心情表現。PCへの感情移入がしやすく、非常に楽しめるリプレイです。

サガのように派手な戦闘はありませんが、PCたちの成長を楽しむことが出来るリプレイです。

★★★★
posted by あにあむ at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴンブック
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