2011年10月15日

ラッキーチャンス!(7)


著者:有沢まみず
出版社:電撃文庫
ラッキーチャンス!(7)

ごえん使い(五円玉で物の怪を退治する力をもった人)と、貧乏神から福の神にクラスチェンジ(?)したところのキチを中心としたストーリー。
持って生まれた不幸体質によって、住む家もなくなってしまったごえん使いが、天草家に世話になることを決めた前巻。今回は、その天草家に行くまでの道中エピソードとなります。非常に短いエピソードで構成されています。普通なら、簡単にいけるはずの行程が、彼の不幸体質もあり、一巻分のエピソードになったともいえますが...

彼に気持ちをよせる二人の女性。二之宮さんと天草さんですが、ますます二之宮さんが怖くなってきました。純粋すぎるまっすぐな気持ちは、どこか病的なものを感じさせるようになってきています。それよりも、天草さんのほうが「人間」らしい感情の表し方のような気がします。

いぬかみっ!と世界が同一ということもあり、出張登場している人物もいます。まあ基本変態さんなんですけど...

今回大きく成長したのは、キチなのかもしれませんね。いままでの無邪気さに、恥じらいを覚えるようになってきて、主人公を巡る恋の戦いは三つどもえになっていくようです。
★★☆
posted by あにあむ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫
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