2010年01月14日

ほうかご百物語(5)


著者:峰守ひろかず
出版社:電撃文庫
ほうかご百物語(5)

ぴゅあ可愛い、いたちさんを中心とした怪談ラブコメの5巻目。またまた登場人物が増加しております。特に最後のエピソードは、今までの登場人物が総登場するスペシャル版です。

新しく登場するのは、蛇女房こと鱗さん。真一が裏山で助けた(のか?)蛇が恩返しに押しかけ女房となる...同じ妖怪として、鱗さんの行動が理解出来ると同時に、真一の部屋に住み込む鱗さんに嫉妬を覚えるイタチさん。この鱗さん。全然恩返しらしきこともせず、一話だけのゲストキャラだと思ったんだけどなあ。別れのシーンと、次のシーンの格差がこのシリーズらしいところ。

多々良木家でのお茶会(野点)では、イタチさんを始め女性陣が着物を着用。真一だけでなく、その他男性陣も若干妄想が暴走気味。大きな展開もなく、一息つけるエピソードとなっています。
その後は今後の展開にも影響しそうな、敵との戦いが中心のエピソード。とはいえ、しっかりラブコメしているんですけどね。

4巻あたりから、イタチさんの真一に対する態度が変わってきました。それまで真一の一方的な想いを扱いかねていたイタチさんが、少しずつその想いに応えようとしだしたようで... 後は真一が、その想いを受け入れるだけの度量があるかどうかですね。この小説も折り返し点をすぎたようですね。

★★★★
posted by あにあむ at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫
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