著者:吉村夜
出版社:富士見ファンタジア文庫
RPG W(・∀・)RLD1 ―ろーぷれ・わーるど―
この作者の作品を読むのは初めてとなります。RPGといっても、正当派ではなくファミコンから派生したタイプ(表紙見ればだいたいわかりますが)をベースにしています。なので、世界観を期待するとがっかりします。
大好きなゲーム世界に突然入り込んでしまった2人が主人公。装備は、ゲームをやっていたときのもの(学ラン)で、レベルはゲームキャラのもの。二人とも、レベル上げにいそしんだキャラを利用していたので、ゲーム世界では、とんでもない勇者様。ラブコメ要素もあり、ギャグ作品として楽しむことが出来ます。
RPGやファンタジーとしての出来は、いうだけ野暮。ファミコンレベルのRPGにありがちな「レベル」概念だし、モンスターとの戦闘シーンもありきたり。どことなく「フォーチュンクエスト」の世界観を思い出します。
ファンタジーとして考えずじ、エンターテイメントとして楽しむのがいい作品でしょう
★★★
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