2009年03月27日

源平鬼御魂 剣姫照魔伝 デモンパラサイト異聞


著者:友野詳/力造/グループSNE
出版社:新紀元社 Role&Roll Books
監修:北沢慶
源平鬼御魂 剣姫照魔伝 デモンパラサイト異聞

デモンパラサイトの独立型サプリメントである「鬼御霊」を使用したリプレイとサプリメントから構成されています。リプレイ部が約半分でしょうか? このサプリメント、どことなく「ダブルクロスジパング」と方向性が似ているような気もします。どちらも「武将は異能者だった」というトンデモ設定ですし...
リプレイ部のプレイヤーは、モンスターメーカーの鈴木銀一朗さん、N◎VAの鈴吹太郎さん、フォーチュンクエストの深沢美潮さん、でGMとして友野詳さん、ここに若手が絡むというという豪華メンバー。みなさんソツがないロールプレイをされています。
舞台は、源平合戦の時代。壇ノ浦の合戦がスタートシーンとなっています。そこから黄泉の国、京都、鞍馬、熊野、奧州へと舞台は広がっていきます。それをたった一日で連続プレイするというすごさ。その手のトンデモ設定をつぎ込み、プレイヤー自らがストーリーを作っていく。さすがベテランそろいのセッションということで、完成度が高いです。
しかし、深沢美潮さんのロールプレイには萌えます。高貴な家系に生まれた宿命を幼子が受け入れていく姿を、見事にロールプレイされています。鈴木銀一朗さんも重厚なロールプレイで時代の雰囲気を醸し出しています。それにGM友野さんの蘊蓄がはさまり、リプレイの完成度が高まっています。
あ、そうそうちゃんとでもんぱの「ご飯を食べて回復」という特徴も出ています。
欠点は新書版で価格が高いこと。TRPGを実際に遊ばない私にとっては、後半サプリメントが不要なためです。1200円(税別)はちと高いです。

★★★☆
posted by あにあむ at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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