2019年10月04日

復讐できない復活魔王


著者:佐野しなの
出版社:電撃文庫
復讐できない復活魔王 おしかけ嫁は俺を殺した勇者でした

主人公である魔王が、少女に倒されるシーンからスタートします。魔王は死に際に、自分を殺した少女に「死の呪い」をかけます。従者の力を借りて、魔王がよみがえったのは、その憎き少女の死の30日前。死の恐怖を前に、無様にあがく彼女の姿を高みの見物をしようと、勇者の暮らすカミゴ村に向かいます。なぜか裸で、局部に手袋をして…結果、カミゴ村にたどり着いた元魔王は牢にに直行することに…そこで、なぜか新任神父と間違えられ、いつの間にやら子供たちと送る教会生活。魔王を嫌う村人のため、神父として東奔西走。さらには、勇者が嫁入り志願…

というあらすじになっているのですが、牢に入れられたあたりで、読むの放棄しました。いや、あまりにも文体が読みづらい。ギャグのつもりなんでしょうが、突拍子もなく、前後のつながりもないため、理解がおいつきません。殺された魔王が復活…というのはファンタジーでよくあるやつですね。復活した際、服を身につけていないというのも、よくあるパターン。まあ大抵おっさんではなく、美少女だったりするのですが。でもこの流れで、局部に手袋をつけただけで、外に出て行く意味(まあマントは羽織っていますが)あるのか? まがりなりにも元魔王。服の手配なんて、簡単なのでは?

さらに、牢に放り込まれたのは理解できるけど、新任神父と間違われたのが理解不明。そのあたりで「これは読み続けても疲れるだけだ」とあきらめました。結果として「おしかけ嫁」が出てくる前に挫折することに。途中で投げ出すのは、あまりないんですけどねえ。たぶん、ストーリー云々というよりも、この作者さんと合わないんでしょうね。

タグ:
posted by あにあむ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186643992

この記事へのトラックバック