2019年10月02日

家に帰るとカノジョが必ずナニかしています


著者:柚本悠斗
出版社:GA文庫
家に帰るとカノジョが必ずナニかしています

孤高を極め、お一人様生活を謳歌する主人公・泉ヶ丘颯人。中学時代のある出来事が原因で「孤独に生きること」をモットーにして、友人も作らない生活を続けています。高校2年に進級する直前、見知らぬ美少女・朱莉が「レンタル家族」として、部屋に突然やってきます。なんだか颯人の父親から依頼されたのだとか…この普通じゃない美少女は、当然のように転校してきて、颯人と同じクラスに入ってきます。表向きは優等生で美少女。注目されない訳はないのですが、家では、颯人の入浴を覗いたり、タオル一枚で迫ってきたり、颯人の下着をすーはーしたり… 

って「レンタル家族」ってなんなんだ? そもそも見ず知らずの同年代異性が一人暮らししている家に、のこのこ来るってのもよくわからん。確かに少し変態的な性癖がありますが、「いつもナニしている」というほどではありません。

ヒビのはいった「お一人様」生活は、クラスカースト最上位の美少女・戸祭羽凪に関心をもたれたこと、さらには朱莉と颯人の秘密をかぎつけたことから、さらに崩壊していきます。
「ねえ、泉ヶ丘君」
「なんだ?」
「わたしたちさ、付き合ってみない?」
と突然告白されたりして、一気にリア充な生活へ…けれどそんな颯人のことや、羽凪のことを快く思わない生徒もいて、羽凪がいじめられることになります。颯人はそれを解決しようと動き…って十分コミュニケーション能力ありますね。

一方、朱莉の妹・雫(中学生)は、颯人が朱莉の貞操を狙っていると、ハサミを持って、ナニを切り落とそうとします。シスコンが斜め上に行ってしまい
「あんたが望むなら、犬でもメイドでもなんでもなる! だから、お願いだからお姉ちゃんの処女だけは! 処女だけは堪忍して!」 と叫ぶ始末。でも、子犬的なところがあり、お菓子によってあっさり颯人に懐柔され、懐いていきます。

タイトルほどのイベントはありませんが、ラブコメとして楽しい作品であることは、間違いものでした。

★★★☆
posted by あにあむ at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | GA文庫
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