2019年06月04日

てのひら開拓村で異世界建国記(5)


著者:星崎崑
出版社:MF文庫
てのひら開拓村で異世界建国記(5) 〜増えてく嫁たちとのんびり無人島ライフ〜

ルキアを救出するために神殿に乗り込んだカイたち。しかし、そこにはルキアではなく守護聖人ファーレーでした。彼を島に連れ帰り、ビーエから聞き出した情報をもとに、カイは神殿と交渉する決心をします。そんな中、島の大樹に魔力異常が発生!どうやら神殿が大樹に封印した魔女を解放しようとしている模様。復活した魔女は、ルキアの生命を使って倒す予定らしい。ルキアを守るため、そして島民の生命を守るため、カイは開拓村の機能を屈指して、神殿のトップである教皇と対峙します。果たして、どちらの思惑が勝つのか…

今回は前回に引き続き、ルキア奪回がメインストーリーとなります。神殿と対峙するといっても、直接的な戦闘があるわけではなく、知恵比べ的な流れですが、前巻以上にシリアス度が上がっています。ビーエの処遇についてもですし、島のこれからについても、カイの悩みは深くなっていきます。それに比例して、のんびりライフが減っており、唯一の息抜き場所だった開拓村の登場シーンも激減しています。今巻で建国記的なエピソードが終了し、次巻からは「のんびり」が戻ってくるように後書きにありましたが、ビーエや魔女など、不穏分子が増加していることも事実。カイののんびりライフは、復活するのでしょうか?さらにカイが選ぶヒロインは誰なのかに、スポットがあたる時は来るのでしょうか?

戦士くんたちが存在しているため、どうしてもシリアスが馴染みません。そういった意味で、初期ののんびりスローライフ+ラブコメという本筋に早く戻って欲しいですね。

★★☆
posted by あにあむ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | MF文庫
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186093069

この記事へのトラックバック