2018年10月09日

絵師殺しの戌亥さんとエロい絵に定評のある俺


著者:猫又ぬこ
出版社:講談社ラノベ文庫
絵師殺しの戌亥さんとエロい絵に定評のある俺

主人公は、絵のエロさに定評があるものの、ストーリー構築力が壊滅的な新人漫画家(高校生)の近衛虎鉄。彼が描く絵は、本人の意識とは別に非常にエロいものらしい。でも主人公が身長2cmで150cmを目指しているといった突拍子もないストーリー(しかもファンタジーではない)を作るなど漫画家としては、困った存在で、何度も漫画を出版社に持ち込みをしては、ボツを喰らっています。

そんなある日、同じ出版社の売れっ子ラノベ作家からイラストの依頼が舞い込みます。作家の名前は鬼瓦先生。虎鉄は、ストーリー構築方法を教えてもらおうと、この仕事を受けることにします。指定された仕事場に行くとそこにいたのは、戌亥詩織と名乗る一つ年下の美少女。彼女に連れられて入った部屋には、鉄格子があり、虎鉄はそこに軟禁されることに。彼女は、虎鉄の描くエッチな女の子に惚れ込み、自分の作品の挿絵を描いてもらいたい一心で、このような行動にでたようです。彼女は超速筆で月2冊以上文庫を出版しているような作家。自分の時間がとれないと焦る虎鉄ですが、美少女においしい料理を作ってもらい、エロいこと(風呂上がりの姿を見せるとか、下着を見せるとか)をしてもらい、どんどん深みにはまっていきます。さらに主人公のラフを見て、涙ぐむほど感激してもらったり、ヒロインの完成した絵を見て、軽くイクくらい興奮してもらったり(担当編集者=童顔美少女も2、3回軽くイッたようです)と激賞してもらい、悪い気がしません。さらに、同級生の美少女作家からもイラストを描いて欲しいとエッチに迫られ…

二人の美少女作家に迫られ、リアルなエッチなシーンを表現するために、えっちなシュチュエーションを展開してもらったり…なんだろう? 虎鉄に殺意さえ覚えます。普通、失禁がテーマの小説を書くために、みずから失禁しようとする美少女がいるでしょうか? 下着を下ろした状態で、便器に座っている美少女がいるでしょうか? そういった変態的なものだけでなく、普通に女の子としても接してくれる美少女がいるだろうか?

軽く読めるラブコメでした。

★★★☆
posted by あにあむ at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫
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