2018年05月02日

フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記(3)


著者:気がつけば毛玉
出版社:スニーカー文庫
フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記(3)

週休二日制になった貴大。二日も休めるはずだったのに、なぜか休みの日もいろんな用ができてしまい、忙しい日々を過ごしています。以前と変わったのは、ユミエルが少し優しくなったこと。それでも何でも屋・フリーライフは忙しいのですが…

休日に訪れた屋台街では、偶然出会ったカオルのため、カオルの故郷ジパニア村の村おこしのための新作メニュー開発を手伝います。ジパニア村は、その名前から推察されるように日本に似ているようですし、貴大にとってはわかりやすい村なんでしょうね。正攻法なので、ストーリーの穴があまりありません。下手にひねると、いろいろ突っ込みどころができてしまうので、こういう正攻法もいいですね。

あとは、学園講師としてフランソワに学園迷宮攻略の秘策を教えたり、アルティと迷宮探索の仕事をこなしたりという「レベル250」からすれば、楽な仕事のはずなんですが、なぜか、どの仕事でもとんでもない目に遭うことになります。そして、少しずつ貴大が「実はレベル250」ということを知っている人が増えているようで、これから先、今までのような楽な生活は望めなくなってくるのかもしれません。もう日常系じゃなくなってきていますね。

もう一つのエピソードは、王立図書館のエルゥからお茶に誘われ、飲んだ直後から女の子たちが過剰なスキンシップに見舞われるというもの。いわゆる惚れ薬ですね。それもフェロモン系の…それまでも、貴大に好意を抱いていた女の子は複数いたのですが、その子たちが、いろんな方法でスキンシップを求めてきます。普通こういう騒動は数時間、長くても1日で終了するのですが、今回はもっと長い期間続いたようです。よく我慢できましたねえ。

今回も、舞台は大きく動いていないので、そういった意味では「日常系」と言えないこともないですが、かなり特殊な日常系になってきました。これから少しシリアス分が加味されてしまうのかな? この作品には「まったり」を期待しているんですけどねえ。

★★★
posted by あにあむ at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スニーカー文庫
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