2018年03月01日

くずクマさんとハチミツJK(3)


著者:烏川さいか
出版社:MF文庫
くずクマさんとハチミツJK(3)

二学期になり、久真の通う日夏高校は文化祭の準備が始まります。委員長によって、文化祭実行委員にさせられそうになった桜をかばい、久真が実行委員に立候補します。久真は、桜がその体質のため、実行委員にさせられるのを嫌ったと思い込んでいましたが、桜の本心は「忙しい役についたら、久真と過ごす時間が減る」というものでした。もちろん、鈍感な久真がそんな心に気づくはずもなく…

委員会に参加するようになった久真は、生徒会役員でもある金髪美少女・リー・シェンリューと出会います。妙に偉そうな彼女ですが、生徒会長の言いつけで、二人だけで書類を取りに行くことに。そこでお約束通り、閉じ込められてしまい、さらになぜか久真は、クマの本能が騒ぎだし…気がつくと、パンダになっていました。って確かにパンダもクマなんだろうけど、そうきましたか。まあクマ−シロクマときたら、次はパンダくらいですよね。ちなみにリーの髪は笹でできているようで、はむはむすると人間に戻ります。

今回は、桜と久真のすれ違いが描かれております。ラブコメ度数が一番高いような気もします。久真の餌付け合戦が熾烈になってきており、そこに若干(かなり?)突っ走った妹も参戦してきており、もうハーレム状態。まあ一部「面白い」というだけで参戦している娘もいるんですけどね。

桜との仲は、端からみているとすでに「夫婦」のようなもの。そりゃねえ、突然二人で授業抜けだしてとか、お昼はいつも一緒。帰りも一緒… もし桜の汗(蜂蜜)をなめているところを見られたら、もう完全不純異星交友事案ですね。桜も、久真になめられるのが癖になってきているようで、都度絶頂しているようですから。

今回ラストは、大団円のような感じになっています。たぶん、これでこのシリーズは終了なんでしょうね。可愛いクマも、ネタ切れのような気がしますから…(さすがに黄色いクマは、出せないでしょうから)

蜂蜜とメープルシロップで彩られた甘いラブコメ。堪能いたしました。

★★★★
posted by あにあむ at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | MF文庫
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