2018年01月26日

てのひら開拓村で異世界建国記(2)


著者:星崎崑
出版社:MF文庫
てのひら開拓村で異世界建国記(2) 〜増えてく嫁たちとのんびり無人島ライフ〜

カイたちは、孤島で自分たちの国を作ることになります。国を失った姫・ユーリ、女騎士・サラを仲間に加え、さらなる技術向上や島民の安定した暮らしを求めて奮闘します。異世界のんびり建国記第2弾。

カイに授けられた邪神(?)の祝福によって得た「てのひら開拓村」というスキルは、箱庭内の村(外部からは隔絶された世界)を発展させることで、その村でとれた産物などをこちらの世界に持ってこれるというもの。前巻では、じゃがいもなどが名産品だった村も、今回は陶器(粘土を持ち込んだ)を作ったり、小麦粉を取り入れたりします。また村のレベルアップにより、アドバイスをしてくれるエルフも一人増え、村も島も人口が増加。どちらもさらに、発展させていく必要が生じます。

ストーリーとしては、前回同様途中で島を出て、新しい街へ。そこで交易をするのと同時に、あ田らしいものを仕入れ、村を発展させるという流れになっています。まあある意味ワンパターンですね。まあこういった日常系だと、新しいことやるよりいいのですが、どんどんスローライフから離れる伏線が増えてきています。そのため、城を建てたり、戦争の影が迫ってきたりと、スローライフの対局にあるイベントが起こりつつあります。カイの知識が、今の世界でのもの+前世(転生する前の現実社会)の両方であるため、ファンタジー世界に浸れないという欠点もあります。

「のんびり無人島ライフ」というサブタイトルがついていることですし、もう少しのんびりした、スローライフが描かれたほうが面白くなりそうです。てのひら開拓村のエルフは、のんびりしていますしね。嫁候補は順調に増えています。下手したら、街の発展よりも順調かも。

もう少しゆったりとしたストーリー進行で、のんびり開拓村を楽しみたいですね。

★★☆
posted by あにあむ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | MF文庫
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