2017年07月04日

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(7)


著者:むらさきゆきや
出版社:講談社ラノベ文庫
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(7)

レムの中に残る魔王の魂を消す儀式魔術が、ダークエルフに伝わっているという。個人的な問題だからと一人で向かおうとする彼女に、ディアヴロは同行を提案する。ゲーム設定の「ダークエルフは爆乳」が頭にあったことは否めない…ダークエルフは、過去の経緯から他種族に敵対心を持っており、ディアヴロたちは弓を向けられる。この世界に来て、大きく成長したと(思い込んでいるだけ)のコミュ力を発揮すべく、ディアヴロは交渉を始める。
「貴様らの恨み辛みなど知ったことではない。我に従うがいい!」
……どうなのよ? そんなに現実世界ではコミュ力がなかったのか? まあ結局圧倒的な力によって場を収めてしまうのですけどね。

ダークエルフとの交渉の中で、エルフの領地をダークエルフに譲渡するという話がまとまり(ダークエルフ側は、当然不可能な申し出と思い込んでいる)シェラは、エルフの村に戻ることになります。なんとか領地の件はOKがでますが、代償としてシェラはエルフの王女として、エルフの男性と結婚させられることになります。

なんか、ファンタジーの王道のような展開になってきましたね。当然シェラの相手は、かなり酷いご面相。ただ、その裏には優しさもあるようなないような…微妙なエルフだったりします。前世(現実世界)では、コミュ障でさらに異性とのそういった経験もないディアヴロ。シェラに直接的な好意を告げられ、慌てます。さらに童貞ってことも、エルフ女王たちには見抜かれたようで… この世界にきてから、かなり経験積んでいるはずなんですけどねえ。正直かなりリア充だし、ある意味女性を知っているはずなのに。

後半は、なかなか熱い展開でした。しばらく楽しませてもらえそうですね。すごく安定したシリーズになってきました。

★★★☆
posted by あにあむ at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫
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