2016年08月20日

オタサーの姫と恋ができるわけがない。

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著者:佐倉唄
出版社:ファンタジア文庫
オタサーの姫と恋ができるわけがない。

主人公は、神園心路。高校入学を機に「バカにされようともオタ充になる」という目標を掲げていた。っていうか、オタであろうとなかろうと、充実していればリア充なんではなかろうか?
そんな心路は、入学早々に「あのね、ヒメ、心路くんの彼女にしてほしいの」と美少女から告白される。しかし相手は「オタサーの姫」として学内で有名な、花咲百合姫で…しかも彼女は幼なじみで、小学校の時に「二次元以外あり得ない」と振った相手… その時点では、普通の(少し痛い)女の子だったのに、心路に気に入られたい一心でなぜかオタク修行をして、現役ラノベ作家にまで上り詰めてしまった。さらに「うみゅう」「ぷんっ」と、無茶苦茶痛いオタサーの姫になっていて…彼女が所属するサークル「ニジケン」の復興を手助けすることになるのだが、そこにはオタクな美少女たちが次々入部してきて…

ということで、オタクとオタサーの姫のラブコメ開幕です。

とりあえずヒロインが気持ち悪いですね。いろんなオタサーの姫像を、無理矢理ぶちこんでいるので、言動が気持ち悪すぎます。正直周りにいたら、絶対近づかないレベル(それが、たとえ幼なじみであっても)ラノベ作家というのも不要な要素かな。まったくストーリーに影響していないですし。ヒロインが多すぎて、しかもメインヒロインが濃すぎるために、サブヒロインも妙なのが揃ってしまっていますね。唯一まともだったのは、継未くらいかな。

ニジケン存続問題(本来のメインテーマのはず)も、中途半端に終わっているし、登場人物がバラバラに動いているし、どうもうまくまとまっていない感が強いです。

もう少し百合姫がマシな性格だったら、もう少し楽しめたのかな? 

前シリーズの「オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。」は面白かったのにな。続編はもういいや。

★☆
posted by あにあむ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
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