2016年04月19日

出番ですよ!カグヤさま(2)


著者:逢空万太
出版社:GA文庫
出番ですよ!カグヤさま(2)

月の元女王・カグヤが地球にやってきてから数日……ってまだ、数日しか経っていないのですね。その割に濃い日々だなあ。本当に24時間/1日の世界で起きた出来事なのだろうか? 実は240時間/1日とかじゃないよね?
と言う考えるくらい、イベント盛りだくさんな作品です。その割にカグヤの善行値は貯まりませんし、暗殺者に追われるという状況に変化はありませんが。ロボコンもハートマークそろわなかったし、そんなものなのかな?

今回は、カグヤの妹であるサクヤが登場しています。サクヤ・X・ハインライン。カグヤが使う「黒科学」と対をなす超技術「白理力」を屈指して、カグヤの暗殺を謀ります。とはいえ、そこは見た目通りの12歳。冷徹というのとは違う方向性で、妙に可愛いところがあります。間違いなくカグヤの妹のようで、どうやらあっさり結太に惚れてしまったようで、カグヤを狙う目的がいつの間にかすり替わっているように見えます。

この作者さんの作品らしく主人公のお母さんはアグレッシブに、ヒロインと主人公をひっつけようとします。それももう少年誌的にはNGなレベルで…でも今回は少し弱いかなあ。それとも慣れてしまったのかな? 強引さが少なく物足りないところがあります。カグヤの容姿が結太のど真ん中ストライクということで、いつまで我慢出来るのかというところもありますが。

前回のボスとして出てきた侵略者は、なぜか結太の自宅に「執事」として住み込んでいます。しかもなぜか結太にベタ惚れ。これはいわゆるオスがオスをという薔薇な世界なのか、それとも実は「彼」はメスなのか…いずれにしても、モテまくりな結太ではあります。
数日間の出来事だけで、これだけボリュームがあるので、まだまだこの竹取物語は続きそうですね。どんどん月の住人が考えていることが分からなくなってきました。次は、いったい誰が出てくるのでしょう? 同級生とロリが出てきたので次は? 結太が積極的になったら、もっと面白くなりそうですね。(って、18禁になってしまうか)

★★★☆
posted by あにあむ at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | GA文庫
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