2016年02月23日

異世界Cマート繁盛記


著者:新木伸
出版社:ダッシュエックス文庫
異世界Cマート繁盛記

主人公は、ストレスフルな現実を「辞める」ことにした青年。ふと道を曲がったら、そこは異世界だった…それも血湧き肉躍るような刺激的な世界ではなく、田舎なのんびりとした世界。どこから見ても小学校高学年少女な「オバちゃん」に食事を食べさせてもらいます。不味くはないけど、塩味が足らない…そんな料理ですが、その優しさに恩返しがしたい。でもこの世界のお金はない…どうしようと歩いていると、いつのまにか元の世界へ。なんとなく、双方の世界への行き方を覚えた彼は、オバちゃんへの恩返しということで、現実世界での全財産にあたる2千円分の塩を購入して、異世界へ。オバちゃんにプレゼントしようとするけど「そんな高いものは受け取れない」とやっとこさ一袋だけ渡すことができました。なんとなくその塩をマーケットで販売しようとするけど、価値がわからないので、なかなかうまくいかない。そんな折、親切な行商人から価値を教えてもらい、そのままその行商人にすべての塩を売ることに。お金を砂金や金貨でもらい、現実世界へ。ところが、現実世界では金貨や砂金を簡単に換金することはできない…偶然頑固じいさんが店番する店で砂金を換金してもらえたら、なんと200万円に。

この200万円を元手に、現実世界で買い出しをし、異世界で販売するという商売を始める青年。行き倒れのエルフ娘を店番に雇って(缶詰9つが日当)小さな商店を開店。砂糖や塩からチェーンソー。さらにはレジ袋まで販売。なにが売れるのかよく分からないものの、お客様も青年もみな笑顔になれる場所になっています。

GJ部のように、短編が続く日常系なので、特に大きな事件は起こりません。まったりとした時間が流れていきます。登場する少女(ではないのですが)は、合法ロリですし、頑固親父はツンデレだし。もしかするとラブコメ要素も追加されるのかな? という兆しもあります。これからしばらく楽しむことが出来そうですね。

★★★★
posted by あにあむ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ダッシュエックス文庫
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