2015年11月05日

ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ 春日恭二の事件簿


著者:丹藤武敏/F.E.A.R.
出版社:富士見ドラゴンブック
ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ 春日恭二の事件簿

ダブルクロスのやられ役(?)として人気のディアボロスこと春日恭二にスポットを当てたリプレイ。本来FHのエリートエージェントだったはずなのに、いつも任務に失敗するハメになるかわいそうな人。そんな彼が流れ着いたのは、初めて挫折を味わった街・東京近郊T市。そこで、新たな生活=住み込みのラーメン店員を手に入れ…って、無茶苦茶昭和のお話になっています。渋かったはずの春日が、気の良いラーメン店員として働いている…シュールな世界となっています。というか、本当にこれダブルクロスなの? という出だしですね。
そんなディアボロスを裏切り者として処理するため、墓守清正、アリサ・トツカ、鈴木和美が襲いかかります。ああ、ようやくダブルクロスらしくなってきた。もちろん三人の刺客にも、裏はあり…

なんだか、昭和の任侠伝を見ているような一話に続いて、二話ではいきなり春日恭二が殺される衝撃(笑劇?)の導入。ディアボロス仮面が現れたり、クローンな春日恭一がたくさん現れたり、春日恭一面犬が現れたり、シリアスなのかギャグなのかよくわからない展開になっています。

GMがたんとーさん、その斜め上に進むシナリオに、天さんスペックが加わり、もうどう進みたいのかまったくわからない。たぶんGMにも分かっていないのでは? という問題作です。でもラストはしっかりクライマックスしているのはさすがですね。

ネタ満載の当巻。今後どうなっていくのでしょうね。

★★★☆
posted by あにあむ at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴンブック
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