2015年08月12日

僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。(4)


著者:赤福大和
出版社:講談社ラノベ文庫
僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。(4)

今回は妹回です。前回助けた九重も少し登場しますが、メインヒロインは義妹・シャルテです。その数奇な過去により、自分のまわりから人がいなくなることを極端に恐れる彼女。特に兄である耕介のそばにいられなくなることを恐れているのに、連続して一人でお出かけをするようになります。彼氏が出来たのではないか? と疑う耕介は、愛沢や東雲たちを巻き込んで、尾行をします。そうしたら、彼氏どころか怪しげなおっさんの車に乗り込むではないですか? よもや「エンコー」 そんなはずはない。たぶらかされているだけだと取り乱す耕介。こいつのシスコンぶりも大概ですね。結局、彼女はバイトをしていただけということがわかるのですが、バイトが必要な理由は教えてもらえませんでした。って読者としたら丸わかりなんですけどね。

今回のことで、シャルテの存在が、愛沢たち文芸部メンバーにも知れてしまったから、これからは登場シーンが増えるのでしょうか? 耕介に近づく女性はすべて「敵」と認識するシャルテですが、愛沢には即懐いたようですね。そういや「ビッチ」という設定はどこに行ったのでしょうね?

前巻から登場した九重も、口だけビッチなところを見せ続けます。耕介に「セックスしよう」と迫るくせに、ちょっと迫られるとボロボロに…現実にここまで極端なヤツはいないよなあ。

エロコメは天姉が犠牲者。お泊まりに来たとき、昔のようにと耕介・シャルテと一緒にお風呂に入ります。が、シャルテと自分の胸を比べて……そんな天姉をみて、シャルテが「大きくする方法知っています」と……天姉の胸を揉みます。って2巻でも似たようなシーンがあったような。天姉撃沈……というか、耕介の理性すごいや。さらにシャルテは、毎晩自分の胸を揉んでから、耕介の部屋に行っていると。だから乳首はぷっくりしていると……えーと、どう反応すれば? 慌てる耕介に「本当は、ほてりを鎮めてから行っている。でないと、耕介が寝ている間に、一人で女になってしまう」って、どういうシチュエーションなんでしょう?

エロコメいらんように思う。それがなくても、充分に面白いラブコメになっているんだけどなあ。
★★★
posted by あにあむ at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫
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