2015年08月06日

湯けむり温泉郷まほろばの非日常(2)


著者:水樹尋
出版社:講談社ラノベ文庫
湯けむり温泉郷まほろばの非日常(2) 〜おんせん部活動日和〜

温泉ラブコメの第2弾。村の生活にも慣れてきた広貴。ヒロインズとの関係も良好。廃村の危機も脱し、穏やかな日々を送る真秀村に、高校進学と同時に町に引っ越した和泉子が戻ってきます。彼女は杏子の親友ですが、都会への憧れが非常に強いようで… 彼女は、本校からあるミッションを持って帰郷してきていました。それは「分校がなくなる」ということを、皆に伝えること。町から真秀村へバスが通ることになり、村の子供も本校へ通学出来るようになるため…けれど、本校に通うということは小中高がバラバラになり、おんせん部がなくなってしまうということになります。裸でのコミュニケーションを大切にしてきた彼女たちにとって、それは受入れがたい事実でした。そこで、分校を残してもらえるようある計画を立てます。和泉子も元おんせん部のメンバー。当然みんなを応援すると思ったのですが、どうも様子が異なり……

ふるさとを大切にするという気持ちは同じでも、その方法にはいろいろあったということです。その差をお互い理解できず(言葉にしなかったから)ギクシャクしてしまいます。それをどうやって、ほぐしていくのか? って、広貴は本当にコミュ障だったのでしょうか? 無茶苦茶コミュニケーション能力いんですけど。

ラブコメのほうも、熟成が進んでおります。メインヒロインである杏子と広貴の間は、さらに近づいてきたようですし、里莉奈も「異性」として広貴を「好き」ということが、前面に出つつあります。若葉も少しずつ意識してきているんでしょうけど、さすがに小三ですからねえ。千夏は今回陥落したようですし、広貴ハーレムもすごいことになりそうです。今回から登場した和泉子は、どじっ娘。お姉さん、ボクッ娘、巫女、控えめ、ツンデレ幼女に加え、熟女にどじっ娘ですか。ほぼすべての属性に対応できそうですね。

最初は、混浴することに抵抗があった広貴。最近は、完全に慣れていますね。まあそんなものかな?もともとおてんば千夏はすべて見られていたようですが、今回和泉子も「3回も見られた〜」と、フルオープン状態です。実は若菜が一番ガード固いのかも。

ラストで新たに2名登場しております。益々続きが読みたくなってきたのですが、どうも続編は難しいようで…残念だなあ。

★★★★☆
posted by あにあむ at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫
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