2015年04月17日

天使の3P!x5


著者:蒼山サグ
出版社:電撃文庫
天使の3P!x5

前巻、つい漏らしてしまった本音
「あたしにもまだチャンスあるかな・・・・・・」
その言葉以降、ギクシャクしてしまった響と桜花。経験値の少ない響(と桜花)は、解決方法が見いだせないまま、悪い方向へ進んで行きます。そんな中、学園祭のクラス展示の担当(他にいなかった)を引き受けてしまう響。さらに、キッズバンドのコンテスト参加、学園祭での演劇部の音楽と、桜花に対する喪失感からか、どんどん仕事を増やしていきます。本当は、そんな響を助けたいのに、素直になれない桜花。そんな関係を希美は、敏感に感じ取っており…・・

ということで、今回は響と桜花のおこちゃまなラブロマンスとなっています。小学生ずの中で、希美だけは二人の間に流れる空気から「何があったか」を敏感に察知したようで、「二人でデートに行く」という以前の約束を持ち出し、響を連れ出します。桜花がなぜ響を避けるのか? を明確に指摘する希美。それでも自分に自信の持てない響に対して、希美は、後ろから抱きつき「少なくとも1人以上は特別に想ってる人がいる」ということを、響に伝えます。自分もおこちゃまなんだ。でなければ、好きな人を応援できるはずがないと、自らの想いも把握した上で、オトナな対応。一番精神年齢高いのかもしれませんね。

作者さんが好きなアーティスト色が出すぎているため、ちょっと残念なところもありますが…(いや、特定アーティストを神格化しすぎているため、普通のことまで「すごい!」とされているもので)

次回は、バンドバトルがメインになるようですね。どんどんヤンデレになりつつある妹も含めて、小学生ずの中で、響はどのように成長していくのでしょう?

★★★★
posted by あにあむ at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫
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