2015年02月18日

恋詠クロニクル


著者:田渕リョウ
出版社:一迅社文庫
恋詠クロニクル

男女の校舎が高い壁で阻まれた「恋愛禁止」の弥勒院学院が舞台。学院には、百人連続で「誰にも見られず」恋文を結び続けたら想いが叶うという「宿願の樹」があった。主人公・高村集は、女の子に興味がないが、100日目に風邪で倒れた友人の頼みで恋文を結ぶ。しかしそこを、黒髪も美少女・藤原恋詠に見られて...彼女に強引に誘われる形で、短歌部(裏の顔は、学校非公認の片想い部)に入部させられ…そこには、様々な美少女たちが集まっており…ハーレム片想いラブコメだそうです。

非常にテンプレですが、ゆるいラブコメ。おっとりとした(しかしその実怖い)ヒロインや、小動物系の後輩、廃人系の美少女などが登場します。歌会と称して、一緒に遊園地にいったりと、実はリア充な物語になっています。超常的な能力は、あまり出てこず、少し変わった校則のある学校を舞台にした日常系であることが成功の要因ですね。ここで、異能が絡み出すと、面白くなくなってしまう。女の子たちが、素直というのもいいのかも。武闘派なのに、ファンシーなものが好きなど、テンプレであるが故に安心して読むことが出来ます。
★★★☆
恋詠クロニクル (kindle版)
posted by あにあむ at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 一迅社文庫
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