2014年11月12日

コンプリート・ノービス (4) 覚醒せし妖精


著者:田尾典丈
出版社:富士見ファンタジア文庫
コンプリート・ノービス (4) 覚醒せし妖精

あれ? 3巻飛ばしてしまったようだ。でも特に違和感なく読めてしまった…これはいいことなのか、悪いことなのか?

それはともかく、ギルド・八咫烏からの誘いを受け、五大都市を彷徨うイチノ。そんな中、リアル生活のほうでは、クラスに転校生が。しかもイチノのことを知っている模様。いきなり、イチノを巡る三角関係が勃発。クラス内で話題の中心に。

謎の転校生の導きもあり、ようやく八咫烏と接触できたイチノに彼らが依頼してきたのは、武術大会への参加。そこで優勝出来れば、妹のメモリーフラグメントを渡すという条件を出されては、断るすべがありません。マニュアル操作を極める獅子聖エリゼや、リザルターナインたちにどう立ち向かうのか?

ということで、バトルシーンがほぼすべてとなっています。そこにサクラの成長がエッセンスとして加えられるという展開ですね。現実世界とゲーム世界が曖昧になってきているのが、不安ではありますが、どちらの世界でもラブコメ展開があるのはグッド。

ただ、イチノがレベル1のままでいられる理由が、どんどんわからなくなってきました。レベル1である必要性は、理解出来るのですが、なぜあれだけの敵に勝ってレベルが上がらないんだ? 最初は、昔のPCゲームのように教会などに戻らないとレベルが上がらない仕様なのかな? と思っていたのですが、今回の武術大会では、戦闘途中に勝手にレベルが上るという描写があります。なぜイチノだけ、レベルがあがらないのか? 戦闘を徹底的に避けてという訳でもないし…… 根本的なところの疑問が大きくなってきてしまって、ストーリー上の謎がどうでもよくなってきてしまった… 

いろいろな陰謀が明らかになってきました。そろそろクライマックスのようですね。

★★
posted by あにあむ at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジア文庫
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