2014年07月02日

前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目


著者:緋月薙
出版社:HJ文庫
前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目

前巻で、猫のイブを助けるため、燃えさかる家に飛び込み、生命を落としそうになった主人公・悟。天使の卵であった澪の願いにより悟は助かり、澪は天界へ。という流れだったのが、なんだかんだで時間が巻き戻され、16年前に澪が「人間の子供」として生まれたという前提の世界となっています。そのため、悟は澪はいとこという関係になっており、澪の幼なじみとして、鈴宮細目という少女が登場しています。とはいえ、相変わらず澪と悟はネコ3匹と同居しており、その関係はもう新婚さんそのものといった痒いもの。

今回は、細目が物語の中心となります。彼女の周りで、不思議な事象(彼女に害が及びそうになると、周りが怪我をする)が発生します。どうやら彼女が飼っていた犬が原因のようで。

悟には澪が天使だったという記憶はありません(少しだけ残っているようでもありますが)そういう意味では、至って普通の高校教師が、超常現象に立ち向かうストーリーになっています。

相変わらず、黒木はアレな正確ですし、3匹のネコたちの「異常さ」もそのままです。ノリもまったく変わっておらず、ヒロインとして細目が増えた分、おもしろさだけが増量されています。これはコメディだということを心がけて。読まないと感動を返せ〜というシーンもたくさんあります。次はどうなっているんでしょう。楽しみですね。

★★★☆
posted by あにあむ at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | HJ文庫
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