2019年10月04日

若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(5)


著者:森田季節
出版社:ダッシュエックス文庫
若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(5)

入社2年目突入! ネクログラント黒魔法社に入社して1年が経とうする頃、新入社員の面接官に指名されます。どのように人を判断するのか? 普通でしたね。ごく普通の面談で、さほど意外な感じはなかったです。人数が多くなってしまう、定期採用はもう少し簡素化されますが、キャリア採用や、特殊な職種だと普通かな。

二つ目のフィスターニャのヘッドハンティングエピソード。引き抜きの真意を探るべく、ある人の助けを借りることに。フランツも人脈が広がっていますね。こちらも、結果はよくあるパターンになっています。まあ真意を探る方法が、魔法社会らしいですけど。

三つ目は、生命を助けたクルーニャがついに、とある企業の正社員に登用されます。フランツは単純に喜びますが、メアリは懸念点を見つけます。その懸念はあたり、結果としてメンタル不調を来したクルーニャ。ケルケル社長の力も借りて、悪を成敗することに。

四つ目は、全社あげてのプロジェクトのお話。といっても、一番大変な折衝などは、すべて終わっているので、実現フェーズだけが描かれています。

今回、セルリアとの関係が一歩進んでおります。より使い魔としての能力を強化するため、フランツ「のみ」に仕えることを宣言し、儀式を行います。そこはサキュバス。魔界に帰って準備している間(約1週間)、フランツに「一切の性的行為」を禁じていきます。普通なら、どうってことないのですが、なんせフランツ。いろいろ大変だったようです。確かにセルリアとの関係は一歩進んでいるのですが、フランツとヒロインズとの関係は、相変わらず。今回もフィスターニャやクルーニャたちと「サキュバス的ななにか」をしています。まあ、そういうお話ですしね。

★★★☆
posted by あにあむ at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ダッシュエックス文庫

復讐できない復活魔王


著者:佐野しなの
出版社:電撃文庫
復讐できない復活魔王 おしかけ嫁は俺を殺した勇者でした

主人公である魔王が、少女に倒されるシーンからスタートします。魔王は死に際に、自分を殺した少女に「死の呪い」をかけます。従者の力を借りて、魔王がよみがえったのは、その憎き少女の死の30日前。死の恐怖を前に、無様にあがく彼女の姿を高みの見物をしようと、勇者の暮らすカミゴ村に向かいます。なぜか裸で、局部に手袋をして…結果、カミゴ村にたどり着いた元魔王は牢にに直行することに…そこで、なぜか新任神父と間違えられ、いつの間にやら子供たちと送る教会生活。魔王を嫌う村人のため、神父として東奔西走。さらには、勇者が嫁入り志願…

というあらすじになっているのですが、牢に入れられたあたりで、読むの放棄しました。いや、あまりにも文体が読みづらい。ギャグのつもりなんでしょうが、突拍子もなく、前後のつながりもないため、理解がおいつきません。殺された魔王が復活…というのはファンタジーでよくあるやつですね。復活した際、服を身につけていないというのも、よくあるパターン。まあ大抵おっさんではなく、美少女だったりするのですが。でもこの流れで、局部に手袋をつけただけで、外に出て行く意味(まあマントは羽織っていますが)あるのか? まがりなりにも元魔王。服の手配なんて、簡単なのでは?

さらに、牢に放り込まれたのは理解できるけど、新任神父と間違われたのが理解不明。そのあたりで「これは読み続けても疲れるだけだ」とあきらめました。結果として「おしかけ嫁」が出てくる前に挫折することに。途中で投げ出すのは、あまりないんですけどねえ。たぶん、ストーリー云々というよりも、この作者さんと合わないんでしょうね。

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posted by あにあむ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫