2019年08月07日

フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記(6)


著者:気がつけば毛玉
出版社:スニーカー文庫
フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記(6)

ゴスロリ混沌龍・ルートゥーが押しかけてきたからひと月経ち、日常を取り戻した貴大の前に、教会の最強聖女が登場。ブライト孤児院にいた貴大の元に突然手紙が届けられ、差出人欄には「貴方の仲間 メリッサより」と書かれていた。心当たりがなかった貴大は、手紙を破り捨てるが、その後も次々と手紙が届き…なぜか貴大の行動を知っているかのような文面に、少しずつ追い詰められていきます。意を決し、指定された場所に行くと、そこにはふんわり少女が…
「会いたかったよ、ずっと、ずっと――やっと会えたね?」
といいつつ、彼女はいきなり貴大の自由を奪います。言葉と行動が矛盾する彼女の目的は?

またもやヒロイン追加。今度は聖女です。メリッサは教会により改造され、すべてのレベルがカンストした存在。そのチカラ故、仲間がおらず利用されるだけ。そんな寂しい日常の中、同じくレベルカンストした貴大の存在を知り、接触してきた模様。とはいえ、フリーライフなので、最終的にはそれほど重い話になっていません。…今のところ。
貴大と一緒にいたがる甘えんぼと化したメリッサ。馬車に乗って一緒に旅に出かけたり、悪魔騒ぎに奔走したりと、まったく離れる気配がなく、ルートゥーがやきもきし、ユミエルですら、嫉妬したりとドタバタが続きます。なんとなく、スローライフが戻ってきたのかな?という展開になっており、ほっこり楽しめる巻です。このまま続けばいいんですけどねえ。

最後にまたもや不穏な動きがあり、最終的なハッピーエンドが見えてきません。少し残念ですね。

★★★
posted by あにあむ at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スニーカー文庫