2019年04月05日

入職したら歳下上司と幽霊相手のお仕事でした


著者:三門鉄狼
出版社:ファミ通文庫
入職したら歳下上司と幽霊相手のお仕事でした

大人のお仕事ホラーコメディとのことですが、コメディ部分が見えない…

主人公は公務員を目指す加藤小太郎。「社会に貢献したい」といった積極的理由ではなく、勤務時間や給与が安定していて自分の趣味(読書)を存分に出来そうだからという、理由。それでも念願かなって公務員に採用されます。しかし「視える」体質のため、幽霊絡みの問題を解決する部署に配属されてしまいます。小太郎は、幽霊は「視える」ものの、除霊は出来ないという中途半端な存在。いままでは「視える」ことを隠していたため、霊障にあったことはなかったようです。しかも上司になる姫咲麻姫は、どうみても高校生な上、常にスマホをいじり「適当にやってればいいのよ」としか言わない。小太郎は公務員生活を実現できるのか?

コメディと銘打たれていますが、途中まで読んだ感じでは、サイコホラーばかりで、コメディ色が出てきません。コメディどころか、精神にくる嫌な小説になっています。「自殺アプリ」のエピソード。こういう話は嫌ですね。少なくともラノベとして読みたい内容ではないです。コメディ色を入れようとされているのが、逆に恐怖を煽ってきます。救われないお話です。

ということで、中盤で読むの断念しました。無性に疲れてしまいました。表紙は、ラノベっぽいのですが、どうも内容がね。少女マンガに耐性のある方には大丈夫なのかもしれませんが、私には無理でした。


タグ: 地雷
posted by あにあむ at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミ通文庫