2018年10月10日

業焔の大魔導士(2)


著者:鬱沢色素
出版社:講談社ラノベ文庫
業焔の大魔導士(2) 〜まだファイアーボールしか使えない魔法使いだけど異世界最強〜

魔王を倒したり王女セシリアを救った功績により、英雄として讃えられながらも、あいかわらずファイアボールしか使えないユアン。相変わらず美少女に囲まれて学園生活を謳歌しています。そんな中、学園から臨海学校に行くことなった彼らが海で楽しく遊んでいる(くらげごっことか)中、邪神が突然現れます。ユアンはファイアボールを放ち一瞬で粉砕するのですが、小さな羽根を生やした美少女がユアンの前に現れます。天使ベルネットと名乗った彼女は、ユアンを倒すためにやってきたとのこと。何度も邪神を降臨させて、ユアンを倒そうとしますが、ことごとく失敗。彼女の寂しさに気づいたユアンは「それより一緒に遊ぼう」と声をかけます。まあ要するにナンパしやがった訳です。少しずつ打ち解けていくベルベットですが、黒幕が暗躍を始め世界の危機を迎えます。ユアンは、ファイアボールだけで世界を救えるのか?

今回も妙なファイアボールが登場しています。水の中でも消えないファイアボールだとか、怪我を治すファイアボールだとか…さらに「ファイアボールもストレスがたまるから」とリラックスさせる…ファイアボールが犬のように見えてきました。あ、ファイアボールに乗って空を飛ぶってのもありましたね。もうすでに「それはファイアボールではないよ」と言ってあげたいです。

さらにエロも継続しております。セシリアたちに日焼け止めを塗るという鉄板シーンでも、いつのまにか、背中だけでなく胸やあそこにまで塗り込み、ヒロインたちはイッてしまうという…普通そこまで塗るかあ? ベルベットもびくんッびくんッしていますし、息をするようにエロシーンが入っています。

あまりにもファイアボールが無双しているので、ストーリーは軽いノリになっています。結構面白くなってきましたが、これ以上は難しいのかなあ?

★★★☆
posted by あにあむ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫

下僕ハーレムにチェックメイトです!(2)


著者:赤福大和
出版社:講談社ラノベ文庫
下僕ハーレムにチェックメイトです!(2)

かなり前に読んだようなのですが、記録をつけていなかったので二度読みして途中で気がつきました。あ、これ読んだヤツだと…

ヒロインはエルフ・フローラ(清純)、聖女・ミラル(ツンデレ)、獣耳・ロア(ロリばばぁというか、合法ロリ)、女神・ナンナ(ロリ)と豊富なこの作品ですが、フローラ以外の活躍がほとんどない状況です。というか、もう下僕どこいったという感じです。今回は、魔術大国ルーンセイズで起きた大規模誘事件の調査でルーンセイズに入るところから、スタートしています。黒幕はよくありがちな女王の側近である宰相…だけでなく、さらにその裏に本当の黒幕がいるという展開。宰相が黒幕ってのは、最初のほうで分かってしまいますし、魔族が憑依しているってのも容易に想像できます。その割に主人公たちは鈍いんですけどね。

全体的に、ストーリーに深みがないというのが本音ですね。せっかくヒロインを各種そろえているのに、ラブコメとしての深みもない。「一定以上エッチなことをしたら、許さない」と女神からくさびを打たれていますが、こちらも中途半端。女神なのに、監視に漏れがあったり、そもそもナンナ自身が主人公に好意を持っているとか、どう許さないのか?などなど…

どうやら2巻で打ち切りになったようです。それもあってか後半はさらに投げやりな展開です。こういう作品を世に出してしまうと、次作品も読みたくなくなってしまうのが必然。もう少しなんとかしてほしかったな。


タグ:ラブコメ
posted by あにあむ at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 講談社ラノベ文庫