2018年08月11日

14歳とイラストレーター(5)


著者:むらさきゆきや
出版社:MF文庫
14歳とイラストレーター(5)

また旅行に行く計画が浮上。悠斗たちは、行き先の検討をしますが、決め手がない。そんなとき、白砂から「八丈島なんていかがでしょうか? 私、そこの出身なんです」という提案があり、八丈島旅行に決定! 参加メンバーは、悠斗以外に乃ノ香、白砂、マリィ、ナス、ハラミの総勢6名。悠斗ハーレムご一行様といった感じになっています。

前回は、商業作品と趣味の違いなど重めの展開になっていましたが、今回は南の島での、バカンスということで、お約束の連続となるラブコメまっしぐらになっています。2泊3日の旅行ですが、乃ノ香の学校がない日ということで、秋の連休。そのため八丈島もシーズンオフで人影少ない状況です。

まずは空港からの移動方法で一騒動。車一台では全員が乗れない。ということで、レンタサイクルも借りて動くことに。まずは山の上の牧場を目指し、想像以上の坂に体力のないクリエーターたちはへとへとになります。その後は、地元民白砂による案内で、グルメを満喫…ってことなんですが、明日葉って結構癖あると思うのですが(特にお茶)、なぜかみんな大絶賛。昔飲んだ明日葉茶が異常だったのかなあ…

悠斗と各ヒロインによるお約束も多々。夜にマリィが悠斗の部屋を訪ねてきて、話をしているうちにマリィはそのまま就寝。朝、他のヒロインが起こしに来て、マリィがいるのに硬直。まあお約束ですね。混浴露天風呂のシーンもあります。
プールでは、ナスさんの水着に悠斗が舞い上がり「パレオの下はどうなっているんですか?」ととんでもない質問。さらに「見とれていました」ともうデレデレ状態。
乃ノ香とは、ホテル屋上で日の出を眺める。最近乃々香も、悠斗へのアプローチをするようになってきていて、ピトッとひっつくことが増えています。

それ以外のヒロインともいろいろあり、悠斗はいったいどうしたいのでしょうね? 年齢的にはナスさんが一番候補ですし、悠斗も意識している模様。マリィは、悠斗のほうに気がないようですし(女性というよりかは、子供と見ているような感じ)乃ノ香に対しては、責任感のほうが大きいようです。

これから先、どのように乃ノ香が成長していき、どのような人間関係ができあがっていくのか? リアルなようでやはり小説なこの作品。これからも小説として楽しませてもらいたいですね。

★★★
posted by あにあむ at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | MF文庫

2018年08月08日

自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム(4)


著者:新木伸
出版社:ダッシュエックス文庫
自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム(4)

武闘大会の優勝賞品として船を手に入れた元勇者。娘たちと優雅な船旅を楽しんでいます。船には「俺の女」しかいないはずが、密航者が…しかも男。武闘大会に出ていて、元勇者に憧れたようです。普通なら、海にドボンなのですが、船の下働きとしてこき使うことに…珍しく男性キャラ追加かと思った矢先、宝の地図に描かれた島に上陸して、魔法の泉を発見。彼を蹴り込んだら、美女に変化。ということで、さっそくいただくオリオン。その後も、いろんな海棲生物をつり上げ、メスだったら、即ハx。つり上げた人魚もおいしくいただき攻略。海賊のボスが美人ということで、一騎打ちで攻略。そのまま…とやりたい放題な4巻目。

今回もオリオンは自重していません。が、さすがに飽きてきたかなあ。乱闘があって、美人(もしくは美少女)を陥落。「俺の女」にする。って繰り返しばかり。もともとスケさんという、人間じゃない(蜘蛛)少女もいましたが、いろんな種族(というか、生物)と見境なく交わるようになっただけで、本質は変わっていません。もう少し、ひねりが欲しくなってきたというのが本音ですね。

オリオンのヤりかたは、合意レイプのようなものばかり。女性を「快楽を得るための道具」と考えているような気がしてきました。女性たちも「ヒイヒイ」言っているから「OK]てな感じですが、本当なのかなあ? そこまで惚れ込むということは、描かれていない部分が多いのかなあ。

種別、年齢関係なくヤッていくオリオンですが、年齢下限だけはあるようで、いまのところコモーリンには手を出していません。でも乱交を見学させるなど、逆に鬼畜なような…一種の放置プレイ状態で、椅子がびしょびしょになっているようですし…

そろそろ限界ですかねえ。意外性が見つからなくなってきました。

★★☆
タグ:異能 ★★☆
posted by あにあむ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ダッシュエックス文庫

2018年08月06日

俺、「城」を育てる(2)


著者:富哉とみあ
出版社:ファミ通文庫
俺、「城」を育てる(2) 〜可愛いあの子は無敵の要塞になりたいようです〜

城の精霊イェタが、冒険者トーマとともに、お城を育てる物語。イェタは、魔物からとれるポイント(結晶をポイント化?)をもとに、城を造ったり、各種設備をつくったりすることができます。イメージとしては、TRPGでモンスターを倒すとドロップ品としてGoldが出現し、それをつかって備品を購入しているような感覚。前巻初期では10ptを稼ぐのに苦労していましたが、10万ポイント単位で稼ぐようになっています。

少しずつ仲間も増え、楽しくなってきています。相変わらず細かなところは描かれていません。そのため、ストーリーが飛んでしまっているのも事実。前回に比べて登場人物が増加していることもあり、少しずつ隙間が「埋まって」きていますが、まだスカスカな部分が残っていますね。箱庭小説として面白いので、もう少し隙間が埋まると、もっと化けると思う作品です。

最初はイェタとトーマによる、おままごとのような築城だったのが、獣人を始めとする、領民が増え、さらに王子ベルフォードにより、本当に城下町(トーマが領主)になり、少しずつ規模が大きくなってきています。その分イェタの特殊性が目立つようになり、のんびりライフじゃなくなってきています。

最近多い箱庭小説。この作品も、まったりと続いて欲しいですね。

★★★☆
posted by あにあむ at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミ通文庫